昨日は妖精と戦った。かと思いきや、あれは偽者だと通りすがりの人が教えてくれた。少し安心した。妖精ならやはり儚げにふわふわしていて欲しいものだ。
それと昨日はこの島のイベントとか何とかで、おいしそうなチョコレートと焼酎を頂いた。プレゼントを頂いたりあげたりなんて何年ぶりだろうか。少し祖父が生きていた頃の事を思い出す。祖父といえばヴァイオリンのE線がそろそろ危ない状態になってきた。少しはお金が出来たので新しいものを買うことも視野に入れつつ、何処かに落ちていることも期待してみる。
ところで広々とした草原から少し山地に踏み入ると、いつの間にやらうっそうとした森にいる。
【関連する記事】